昭和30年、万葉集に詠まれた和歌の浦や片男波を望む秋葉山のふもとに65床のコンパクトな 精神科病院として宮本病院が誕生しました。
初代病院長の宮本晴夫は、昭和49年に志半ばにして病に倒れましたが、初代院長の志は、 関係者や病院スタッフによって確実に引き継がれ、地域のニーズに応えるべく職員一丸となって 質の高い精神科医療を提供して参りました。
また入院のみならず地域で生活されている患者様の支援にも力を注ぐため、 平成11年にグループホームと共同住居やデイ・ケアを開設し、平成15年4月には地域生活支援センターと 通所授産施設を併設いたしました。
宮本病院は今後も地域の皆さんに支えられつつ、患者様の地域生活がより豊かなものとなるよう支援し、 ともに社会参加を目指していきたいと考えております。
和歌山県精神科救急輪番制参加
日本精神神経学会精神科専門医制度研修指定病院
心神喪失者等医療観察法に基づく指定通院医療機関に指定
精神科・心療内科
283床
精神科急性期治療病棟入院料1 41床(本館2F 個室:13室)
精神療養病棟 176床(うち個室:4室)
精神一般15:1 66床
精神保健福祉法指定病床 10床